「モデリング効果」で伸ばす語彙力

読書についても同様なのです。子どもが読書をするかは、家庭の中に、読書=かっこいいという文化があるかどうかなのです。実際に、私のまわりの作家や編集者の子どもたちはほぼ例外なく、本を当たり前のように読みますし、その量は全国平均をはるかに上回っています。

これは心理学用語で「モデリング効果」と呼ばれるものの一つです。

家庭の中で、親は子どもにとってのモデルです。それゆえ、親がやっていることを、子どもは無意識のうちに真似したり、同じ価値観を持ったりするようになるのです。