③「お久しぶり」の定番が、感動ゼロに聞こえる

× Long time no see.

よく使われる表現ですが、ネイティヴの心の声を聞いてみると、何年ぶりかの再会や表情や声のトーンが平坦な場合には、「決まり文句すぎる」「感動がない」「定型文すぎて気持ちがこもっていない」となってしまうようです。中国語英語が由来ともされ、少し古い言い回しと感じる人もいます。

○ It's so good to see you again!(また会えてとても嬉しいです!)

久しぶりに会った相手への「思い」が伝わると、会話も自然と弾みます。気軽に使うなら「It's been a while!」、強調したいなら「It's been ages!」(ほんと久しぶりだね!)。

④「上手ですね」は、ほめ言葉として弱い

手料理をふるまってくれた相手に、

× You're good at cooking.

「be good at ~」は能力・スキルを客観的に述べる表現です。ネイティヴの耳には少し堅苦しく響くため、ほめ言葉としては弱い印象になります。「ほめてるはずなのに、なんか淡々としてる……」「評価してる感じ」「事務的なほめ方」。

○ You're a great cook!(料理がお上手ですね!)

ポイントは「行為」ではなく「人」にフォーカスした名詞形にすること。「a great cook」のように名詞を使うと温かみのある称賛になります。「You sing well.」より「You're a good singer.」のほうが相手に響くのです。さらに気持ちを込めるなら「You're an amazing cook! I've never tasted anything this good.」(驚くほど料理がお上手ですね。こんなおいしいもの味わったことがない)

ワンプレートに盛り付けられたヘルシーな料理
写真=iStock.com/byryo
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