自称「富裕層の執事」の経歴とは
放送直後の反響は大きく、日本のSNSでも話題になったが、私が知るかぎり、在日中国人の間での評判は芳しくなかった。「あれは『潤日の肖像』ではなく、『潤日で金儲けをする中国人の肖像』でしょう? ごく一握りの在日中国人をあのように取り上げることで、まるで在日中国人社会全体で起きていることのように日本人に誤解されると思うととても残念。違和感しかない」と語る人が多かった。
私の知人によると、藍沢は小学生の頃に両親とともに来日しており、日本在住歴は30年に及ぶ。日本語はペラペラで、日本企業で働いた経験もあるらしいが、詳しい経歴はわかっていない。近年は「中国人富裕層の執事」と自ら名乗り、日本語が不自由な富裕層の行政手続きやゴミの捨て方などまでサポートし、羽振りのいい商売をしていたようだ。彼のSNSによれば、10億円以上の資産を持つ富裕層の顧客を50人持っていたという。
「技人国」ビザで不正入国させたか
私が知人から見せてもらった彼の名刺には中国のブロックチェーン投資機関の日本代表とあり、名前は本名の「王鵬程」と書かれていた。住所は東京・港区だった(現在、その名刺にあるホームページを検索しても存在しない)。
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