マネジメント経験がないor少ない

面接官が知りたいのはココ!
ごまかしたり他責にする傾向はないかな?
似た経験があるなら概要だけ知りたい。
「ない」なら振り返りと今後のプランを

ミドル世代には必ずついて回るマネジメント経験ですが、上が詰まっていたりして、実力や実績があってもなかなか管理職に就けない中高年がいることは面接官も承知しています。

ただ、公式なマネジメント経験がない、経験が乏しいのがここの前提となるので、「係長とはいえ実際は担当課の管理をほぼ任されていたのでマネジメント経験はあります」等と、さも豊富な経験があるように語るのはもちろんNGです。

また「チャンスに恵まれなかった」といった、他責傾向が見て取れる回答も絶対にやめておいてください。

たとえば非公式であっても、あるプロジェクトのリーダー役を担ってメンバーを取りまとめていた経験があるなら、「確かにありませんが、似たような経験として、1年前に社内で業務改善プロジェクトがあって~」とサラッと触れておくレベルに留めておきましょう。

全くないならば「ない」だけで終わらず、マネジメント経験についての自身の振り返りを伝えた後に、この先、どういったマネジメントを目指していきたいかというキャリアプランを軽く語っておきましょう。

AIから、次の2案を得ました。

○OK!
「組織図上のマネージャーではありませんでしたが、プロジェクトリーダーとして、社内外のメンバー5名を率いて○カ月間のプロジェクトを完遂させた経験がございます。異なる専門性を持つメンバーのスケジュール調整や、進捗が遅れている際のタスク再分配、関係各所との利害調整など、現場を動かす実務的なマネジメントに従事しておりました」

先ほど触れた内容の通りの回答に仕上がっています。

×NG!
「私はこれまでスペシャリストとして実績を積むことに注力してまいりましたが、個人プレーに留まらず、自分のノウハウをマニュアル化してチーム全体に共有し、部署全体の生産性を○%向上させた経験がございます。自身の成果だけでなく、周囲のレベルを底上げするという視点で動く重要性を理解しており、貴社においてもその姿勢で貢献したいと考えております」

「OK例」と似ているものの、マネジメントとは離れた話に終始しており、言い訳がましく思われる危険性がありますので要注意です。

2人の面接官から面接を受けるビジネスパーソン
写真=iStock.com/mapo
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