机に向かって勉強する必要はない

②ついで化:「勉強だけをする時間」は作らない

コツコツできない人がやるべきは、「勉強する時間を作る」のではなく、日常の中で「ついでにインプットする」ことです。

たとえば、歩いているとき、家事をしているとき、電車に乗っているとき、この時間を「音声インプットの時間」に変える。

・Udemyや学習系YouTubeの音声を聞く
・Voicyやポッドキャストを聞く
・AudibleやKindleの読み上げ機能で耳読書

これが最もラクで強力な方法です。

忙しい社会人は、机に向かって勉強する必要はありません。インプットのゴールや目標さえ決めていれば、聞き流しているように思っても、必要な情報はちゃんと耳に入ってきます。

地下鉄で携帯電話を介して歌を聞くアジア女性
写真=iStock.com/Tzido
※写真はイメージです

気持ちが乗るときだけやる

③感情の利用:テンションが上がった瞬間を逃さない

コツコツできない人は、逆に「興味が爆発した瞬間の行動速度」が速いという強みがあります。ずるいインプット術では、この特性を最大限利用します。

何かを見て、何かを読んで「おもしろそう!」と思ったら、その瞬間にまず次のインプット行動へとつなげます。

・キーワード検索して、関連するサイトを読む
・Amazonで本を探し、Kindle版があれば「サンプルダウンロード」して読む
・UdemyやYouTube動画を探して最初の1分だけ見る
・ChatGPTなどのAIにそのテーマについて質問する

興味の火は一瞬で燃え上がります。でもしばらく使わなければ消えてしまいます。「興味のスパーク」が起きた瞬間を逃さず、利用しましょう。

そして、飽きたら絶対にインプットをやめます。嫌々続けるより、気持ちが乗るときだけやるほうが成果は出るのです。

ただ、同じことを学ぶにしても、教材を変えたり、読むページを変えたりすることで、また興味が湧くこともあります。それはぜひ試してみてください。