「自転車で通える大学」から東大に進路変更

私は小学4年のときに父が交通事故で亡くなり、母子家庭になったので、母が見つけた奨学金を2つもらいながら、横浜のフェリス女学院という私立中高一貫校に通いました。

父が亡くなった時点で母は、私が中学受験のために通っていた塾をやめさせようと考えたそうです。しかし、塾の先生方が「本当に惜しい!」と言ってくださったことに心を動かされ「セーラー服の私立女子校に行きたい」という私の願いを叶えてあげようと思ったそうです。

屋外で制服を着て微笑むアジアの女子高校生
写真=iStock.com/maruco
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そして「自分が働いている間の学童代わりと思えばちょうどいいか、何とかなるだろう」と、母が楽天的に決断してくれたおかげで、結局私はそのまま塾に通い、中学受験をさせてもらいました。