最小の努力で最大の成果を出す勉強法は何か。英語学習コーチの谷口恵子さんは「忙しい社会人は、机に向かって勉強する必要はない。『面白そう』とテンションが上がった瞬間を逃さず、インプット行動へとつなげることが大切だ」という――。

※本稿は、谷口恵子『最小のインプットで最大の結果を出す ずるい勉強法』(かんき出版)の一部を再編集したものです。

若い女性が自分の部屋でスマートフォンを使っている
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爆発的に成果が出る「ずるいインプット術」

「コツコツ続けるのが苦手……」「すぐ飽きる」「毎日30分勉強しろと言われても無理」、多くの大人が抱えるこの悩み。英語学習者の方からもたくさん聞きます。

でもコツコツ型の努力ができなくても、成果は出せます。むしろ、コツコツ型ではない人ほど、「ずるく賢いインプット術」を使うことで爆発的に成果が出るのです。

私自身、コツコツ努力できるタイプではないからこそ、ラクして成果が出る勉強法を追求してきました。小学生の頃から「どうしたら苦しい努力をせずに、テストの点がとれるか」「どうしたら好きなだけ友達と遊びながら受験に合格できるか」を考えて創意工夫、試行錯誤を繰り返してきました。それは自分を実験台にした楽しい遊びでした。

・どうしたら集中できるの?
・どうしたらすぐに覚えられるの?
・どうしたら勉強を楽しめるの?

そんなふうに自分で問いを立て、「こうなんじゃないか」と仮説を立てて、実験して、の繰り返し。今でいう「探究学習」を自分で勝手にやっていたのです。

その結果、東京大学文科一類に現役合格しました。それも、母が「あなた、いつ勉強してたの?」と驚くくらい、たいした勉強もせずに。