1500円前後という価格帯に見合っていない
価格帯の割には、高級感がいま一歩足りないところも不満が集中しているようだ。フードコートの高椅子は背もたれもなく、座り心地も宜しくない。1500円前後という価格帯に見合っていないように感じた。
また、内装デザインは確かに工夫されているが、変に凝ってしまった分、口コミにもあるように「どこの店に何が売っているか分かり辛い」というアクセシビリティの問題が生じている。
こうした様々な欠点がないまぜになり、一度訪れた客から、タイムアウトマーケット大阪への不満が噴出。結果、800席もある客席はガラガラとなってしまったわけだ。
筆者がそういった問題点についてXで指摘したところ、凄い勢いでバズってしまい、かなり多くの方が同様の不満を感じていたことを痛感した。
万博をネタにテコ入れ中
ただタイムアウトマーケット大阪側も、単に手をこまねいているわけではない。
筆者のX投稿が影響したかは不明だが、タイムアウトマーケット大阪も公式Xアカウントを立ち上げ、X上で積極的に情報発信を始めるようになった。
試しに筆者が「万博で人気だった店を入れて万博フードコートにすれば人気が出るのでは?」と投稿したところ、それを参考にしたのかは分からないが、本当に万博のイギリス館レストランを運営していた店舗が入居し、フィッシュ・アンド・チップスの提供を始めるようになった。
おかげでミャクミャクのぬいぐるみを持った万博アフター勢がやってくるようになり、最近では客の入りがちょっと持ち直している。
芸人やミュージシャンなどのパフォーマーを呼んでステージイベントをやるなどして付加価値を付けているわけだし、今後も改善の余地はありそうだ(しかしタコスセットがこんだけちょびっとで1800円というのは、やっぱりいただけないなあ……)。


