お酒は適量であればリラックス効果がある
【冷凍加工食品|無意識に塩分や油脂をとってしまう】
解凍・加熱するだけでおいしく食べられる冷凍食品は、手軽に食生活に潤いを与えてくれる便利なものかもしれません。けれど、おいしいと感じる味わいをつくるのは塩気や油脂、食品添加物。意識して、成分表示をチェックして選びましょう。野菜などの素材をそのまま冷凍したものについては、栄養成分はもとの素材とほぼ同じと考えていいでしょう。
【アルコール|適量であれば血圧が下がることも】
お酒の飲みすぎは、健康全般によくありません。血圧にも悪影響です。とはいえ、適量のアルコールは血圧を下げる傾向があるというデータも報告されています。これはお酒を飲んでリラックスすることで緊張がとけて、血管が広がったり、血流がよくなったりするからではないかと考えられています。ただし、飲みすぎれば血管を狭め、心拍数を増加させて血圧を上げる原因となるので注意しましょう。
海藻類は血圧を整える代表格
食生活は血圧に大きな影響を与えます。自分にとってよい食習慣を見つけ、持続させることが血圧改善につながります。気になる方はこれらを食べましょう。
【海藻類|豊富なミネラルが血圧を整えてくれる】
ワカメやコンブ、ヒジキ、ノリなどの海藻類にはカリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。カリウムには余分なナトリウム(塩分)を体の外に排出する働きと、血管を拡張して血流を助ける作用があるので、2つの面で血圧を整えてくれるのです。
カリウムは水に溶けやすいので、そのまま食べたり、出だ汁しやスープごと食べられる料理がおすすめです。マグネシウムは血管をしなやかにしたり、インスリンの働きをよくしたりします。どちらも高血圧の予防や改善に役立ちます。カルシウムは不足すると血圧の上昇に関連することがわかっており、食事から適量を摂取すると血圧コントロールをサポートするという報告があります。
これらの成分をまとめて含む海藻類は、血圧を整える食べものの代表格といえます。食物繊維が多く、ビタミンKなどの希少ビタミンも含み、さらに低カロリーと健康にいいことづくめです。ただし、注意すべき点もあります。腎機能に問題や不安がある人はカリウムの摂取を抑える必要があります。病気でない場合は、普段の食事でとる程度なら問題ありませんが、心配であれば医師に相談しましょう。

