「米側の要求はばかげた戯言」

たとえば2026年5月6日、最高指導者軍事顧問で元革命防衛隊総司令官のモフセン・レザイは国営メディアの取材に対し、米国の要求を「妄想に基づく要求だ」と批判。

モフセン・レザイ軍事顧問
モフセン・レザイ軍事顧問(写真=Photos from Khamenei.ir/CC-BY-4.0/Wikimedia Commons

「米国はイランに濃縮停止を要求しているが、それは科学技術の発展を放棄せよと言っているのと同じだ」「我々は交渉するが、国家の権利を売り渡すために交渉するのではない」と主張した。

レザイは革命防衛隊の発足前からの古参の最実力者で、革命防衛隊出身人脈のトップの黒幕的人物である。