映画や本の感想を「100文字」でまとめてみる

映画や本を見る・読むだけでも脳番地を鍛えられますが、若返る脳をつくるのなら、「見る・読む」で終わらせず「書く」へとつなげていきましょう。

書影
加藤俊徳『80代でも若返る脳』(新星出版社)

映画1本は2時間前後、本1冊は200ページ前後。本を読み切る時間は本の内容や人によって開きがあると思いますが、映画も本も、堪能した後は内容を100文字でまとめてみましょう。

作品によっては、あっという間に100文字が埋まることもあれば、最初の1文字がなかなか書き出せないこともあります。50文字までは調子よく進んでも、後半が続かないこともあるでしょう。

こうした「うまくいかない」ときに「あーあ」とあきらめると脳番地も萎んでしまいます。うまくいかないときこそ「チャンスだ!」と喜んでください。そして、落ち着いて次の手順をなぞっていきましょう。

作品の内容を思い返しながら(記憶系、感情系)、込められたメッセージをたぐりよせ(理解系)、ポイントとなる部分をピックアップして(思考系)、まずは箇条書き(視覚系、運動系)。箇条書きというベースがあれば100文字にまとめやすくなります(伝達系)。

箇条書きでも内容は伝わりますが、あえて100文字の文章にするのは読み手を意識してほしいため。誰かに伝えたいという意欲が発生すると、脳番地全体がバックアップを惜しまないからです。

続けるコツ

・一気に仕上げなくてもいい
・箇条書きから始めると書きやすい

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