「人柄」で結婚相手を選べる人が幸せになる

結婚生活は、良いことばかりではない。苦しいこともたくさんあるのが暮らし。

幸せで楽しいときだけ一緒にいる関係ではなく、この人となら問題が起こった時にも二人で向き合って、ともに乗り越えていける関係を築ける相手であるかという視点で考えなくてはならない。

一緒にいて背伸びや無理をしないで、自然体で過ごせるか。感情をコントロールでき、急に不機嫌になることがないか。趣味もなく、友人もおらず、世間が極端に狭いあまりに束縛しないか。問題が起きても、原因はすべて自分以外の誰かのせいにする他責思考ではないか。

「健やかなるときも、病めるときも」どんな時も、二人で協力し合い、思いやり合い、寄り添える相手と出会い結婚することが婚活の目的。どんなにイケメンも老人になるし、中年になればお腹も出て、髪も後退する。

結婚相手において、条件や好きという感情より優先すべきなのは、言うまでもなく「人柄」に尽きる。結婚生活は長い。今も10年後も20年後も、ストレスがなく暮らしていけること。一緒にいると、穏やかに、自分らしくいられること。

結婚相手は、誠実で安心感のある人でなくてはならないという最低絶対条件だけは見落とさないでほしい。

「いい人がいない」と嘆く前にできること

結婚適齢期ともなれば、どこからか世話好きな親戚や、お見合いおばさんが現れて、比較的簡単に結婚していった昭和の時代から時が流れ、結婚は以前よりずっと難しくなったように感じる令和の婚活。

大屋優子、現代洋子『余計なお世話いたします 半年以内に結婚できる20のルール』(集英社)
大屋優子、現代洋子『余計なお世話いたします 半年以内に結婚できる20のルール』(集英社)

「一日でも若いことは婚活に有利」という考え方自体は間違いないとはいえ、20代でも考え方次第では、簡単に結婚できないし、60代でも幸せになっていく人はいる。

学歴や年収、見た目など自分が希望する条件ばかりを振りかざし、「いい人がいない」と嘆くよりも、自分が希望する結婚生活はどんな暮らしかを考えてみてほしい。その希望する結婚生活を共に築いていけそうな相手と出会うための行動を惜しまず、選ばれる努力をしてほしい。

それこそが、どんな年齢であっても、幸せな結婚を手に入れる秘訣だ。

【関連記事】
MARCH卒、年収900万円なのに結婚できない理由が詰まっていた…仲人がぴしゃりと叱った婚活男性(36)の一言
「Fランク大学卒を採用してハズレたことがない」そう断言するひろゆきが履歴書で必ず確認すること
なぜ日本人夫婦の3組に1組が離婚するのか…「価値観の違い」でも「セックスレス」でもない本当の原因
2600年前から「付き合ってはいけない人」は決まっている…ブッダが説いた「人生破滅する10タイプ」
11体のラブドールと暮らし"正しい性行為"を楽しむ…「人より人形を愛する男たち」が奇妙な生活を始めたワケ