〈関口の見方〉オンライン塾には向き不向きがある

現在は、大手予備校の東進ハイスクールや代々木ゼミナール、通信教育のZ会もオンライン塾の運営に乗り出し、選択肢が増えました。月額費用はさほど変わりません。

もちろん、向き不向きがあり、先生と対面して指導を受けるほうが向く子もいます。また、同級生や友人と一緒に頑張るというモチベーションや、情報交換の機会は少なくなりがちです。

それをメリットと捉えるか、デメリットと捉えるかにより、オンライン塾の価値は大きく異なりますが、オンライン塾には無料体験期間もあるので、試しに併用してみてはいかがでしょうか。

〈Eさんの改善ポイント〉

Eさん夫婦は、住宅ローンを返済しながら、貯蓄もできていました。しかし、教育資金は貯まっていても老後資金の目途は立っていません。そこで、細かな支出を見直し、貯蓄に回す金額をさらに増やしました。また、子どもたちに大学関連費用の一部を自己負担してもらうことの理解が得られたため、教育資金と老後資金をバランスよく貯めていく計画が立ちました。

家族全員でスマホ代は「月8000円台」

ここで、我慢や苦労をほとんど伴わない「支出削減テクニック」をいくつか紹介します。

いずれも読者の皆さんが実践するかどうかは別として、無料の料金シミュレーションだけでもやってみる価値があるものばかりです。

まずは大きな削減につながりやすい固定費の一つである「通信費」について。大手キャリアのスマホを使っているなら、「格安スマホ」に乗り換えるだけで1台あたり5000~6000円ほど削減できます。

格安スマホの料金は通信量により変わります。メールやLINE、ネット検索などが中心で、あまり動画を見ない人に一般的な3GB(ギガバイト)程度のプランなら、月額1000円以内の契約も可能です(通話料は別)。

通話が多い方なら、5分かけ放題、10分かけ放題のオプションを月額数百円程度で追加する手もあります。大手キャリアとさして遜色ないサービスを受けられ、通信費は半額以下になるケースがほとんどです。

私たちのもとを訪れる相談者も「やってよかった」と一様に口をそろえます。

ご年配の方は格安スマホに「安かろう悪かろう」のイメージがあるかもしれません。ですが、長年使っている私たち家族の意見を申せば、何ら不都合はありません。わが家は家族6人全員が格安スマホを使用し、通信費は合計8000円台で済んでいます。