「宇宙でラーメンが食べたい」という夢

ほかのクルーへ迷惑をかけないよう、においが強い食品も制限されています。宇宙で納豆を心置きなく食べられる日はまだ遠いようです。

保存がきかないもの、電子レンジ調理が必要なものも宇宙には持ち込めません。レンジは、電磁波で食品内の水分を細かく振動させることで食品を温めます。この電磁波が精密機器に悪影響を与える可能性があり、ISSには設置されていないためです。

熱々のものも食べられません。ISSでも理論上は水を沸騰、つまり100℃にすることは可能です。しかし、無重力下で80℃以上に上げると、蛇口からお湯を出した瞬間に噴き出してやけどをするリスクがあるため、上限は80℃に設定されています。