若者が選ばなくなった伝統の味
使用率の減少が目立ったのが4位の梅干・梅漬け(15年差7.2ポイント減)。年代別の使用率を見ると、60~70代の29.4%に対し20~30代は3分の1以下の9.5%と、若者が食べなくなってきていることが使用率を押し下げていました。
シニア層では海苔の使用率も高止まりしており、依然として海苔に梅干や塩鮭といった伝統的なおにぎりを好んでいることがわかります。
おにぎり自体が人気メニューであることは変わらないものの、その作り方は簡便志向や節約志向などを反映してシニア層と若年層では大きく異なっているようです。
(文=市場アナリスト 木地利光)


