ユニクロの二大戦略と「大きな転換点」
ユニクロの「広く」「安く」「自由に」という戦略は、当時の衣料品店の常識を覆しました。通常のブランドは、ターゲットを絞って展開します。しかし、ユニクロは「誰でも着られる」「どこでも使える」ベーシックアイテムに特化しました。これにより、性別や年齢を問わず幅広い層を取り込むことに成功しました。
第2に、圧倒的な低価格です。バブル期の「高く売る」戦略とは逆に、学生や主婦でも手に取りやすい「1000円・1900円」という価格帯に集中しました。これが結果として「客数の爆発的増加」につながり、商品の回転率とキャッシュフローを高めていきました。
1998年にフリースという大ヒット商品を生み出したユニクロは次の段階に進みます。「絞り込み戦略」と「郊外から都心への進出」です。
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