いい「かかりつけ医」の6つの条件

私は、自分の患者さんを紹介したいと思ったドクターには必ず会いに行くようにしています。そこでは、私自身のことを話し、紹介してもいいか、何か注意事項があるかなどを詳しく尋ねます。知っている医者の紹介だとやはり親切に診てくれます。

牧田善二『医療に殺されない 病院・医者の正しい選び方』(新星出版社)
牧田善二『医療に殺されない 病院・医者の正しい選び方』(新星出版社)

つまり、信頼できる医者とのネットワークを確立するためには努力が必要ということです。

私が考える、いい医者(かかりつけ医)の条件は以下のものです。

①専門分野を持っている
②最新の医療情報に明るい(学習意欲がある)
③専門以外の病気についても多くの知識を持っている
④それぞれの症状に合った必要な検査のアドバイスができる
⑤異常が見つかったときに、いい医者を紹介できる(信頼できるネットワークがある)
⑥コミュニケーションスキルが高い(人柄がすばらしければ、さらにいい)

先の記事で紹介したようなさまざまな質問を医者にぶつけることで、いい医者かどうかを見極めていきます。こういったことを繰り返していけば、きっと「一生ついていく価値のある、信頼できる医者」と巡り会うことができるでしょう。

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