一度、名刺交換をした相手の名前が思い出せない……そんな経験はないだろうか。Googleが提供するAIリサーチアシスタント「NotebookLM」では、会議や商談の内容を整理するだけでなく、名刺と相手の情報を一括で管理することができる。新刊『最速で仕事の進め方が激変する Google NotebookLM 徹底活用術』(日本実業出版社)から、そのやり方を紹介しよう――。
「やりっぱなし会議」をなくす
NotebookLMに会議のログ(音声データ、資料、チャット記録など)をまとめて取り込むだけで、まるで"完璧な記憶力を持つ書記"に。会議や商談の内容を記録・整理し、タスクまで自動抽出してくれます。
会議や商談のあとには、必ず「議事録作成」という業務が発生します。AIによる自動文字起こしで作成コストは下がりましたが、その議事録が次のアクションに直結していないのが実情です。原因は、議事録を「活用する仕組み」が欠けている点にあります。
忘れてはいけないのは、会議も議事録も、あくまで手段だということです。「事業拡大」などの目的達成につながらない議事録は、単なる自己満足に過ぎません。
重要なのは決定事項を確実に実行に移すことで、そのためには、議論の内容を「タスク」へと落とし込む工程が不可欠です。今まで人間が時間をかけていたこのタスク整理も、以下のような素材をNotebookLMにソースとして追加すれば、一瞬で完了します。要約からタスクリストの作成まで、すべて自動で行ってくれるのです。
・会議の文字起こしデータ:ZoomやGoogle Meetなどの文字起こし機能で生成されたテキスト
・会議資料:アジェンダやPDFのプレゼンテーション資料など
・チャット履歴:会議中に交わされたテキストでのやりとり
・手書きメモ:スマホで撮影した画像でOK
・会議資料:アジェンダやPDFのプレゼンテーション資料など
・チャット履歴:会議中に交わされたテキストでのやりとり
・手書きメモ:スマホで撮影した画像でOK

