名刺をスマホで撮影して貼り付ける

名刺交換をしたものの、あとでどんな話をしたか思い出せない……。そんな悩みをNotebookLMで解決しましょう。バラバラな人脈情報を一元管理することで面談準備の時間を劇的に短縮し、貴重なビジネスチャンスを逃しません。

ヨス、松山将三郎、染谷昌利『最速で仕事の進め方が激変する Google NotebookLM 徹底活用術』(日本実業出版社)

机の引き出しに眠る大量の名刺は、うまく活用されているでしょうか? 「顔も名前も覚えているはずなのに、それらが一致しない」「何を話したか思い出せない」といったことはよくあります。

数か月ぶりに再会した相手から「その節はどうも」と笑顔で挨拶され、冷や汗をかきながら探りを入れて名前を聞き出す……。そんな苦い経験は、多くのビジネスパーソンにとって他人事ではないでしょう。

この「記憶の曖昧さ」による機会損失を防ぐのが、NotebookLMを活用した人脈管理術です。

方法は、Googleドキュメントの「タブ機能」を活用し、ひとりひとりの情報を整理するというものです。いただいた名刺はすぐにスマートフォンで撮影してドキュメント内に貼りつけます。そして、記憶が鮮明なうちに、会話の内容を同じタブ内にテキストとしてメモすることが大切です。

「交流会」単位でまとめておくと便利

名刺管理には、次のようなデータが活用できます。

・名刺:スマートフォンで撮影して画像データ化
・会話メモ:面談直後にテキスト入力
・相手の写真:可能なら一緒に撮影してデータ化
・音声ログ:会話の録音データを文字起こししてテキスト化

なお、相手の写真を撮ったり、会話を録音したりする際は、必ず許可をとりましょう。「記憶力がよくないので記録に残しておきたい」「いつも会話を自動文字起こしでメモしている」と伝えれば、拒否されることは少ないはずです。

もし、参加者が数十名に及ぶ異業種交流会やイベントが多い場合は、タブを「人単位」ではなく「交流会単位」で作成し、まとめて管理するのも効果的です。