一番ダメなのは「安静」にすること

生活習慣を改善し、病的な老化を防ぐにあたり、最もやってはいけない行動があります。それは「安静」にすることです。

糖と脂で体は壊れる 疲労、病気、老化の原因「糖化」の正体
米井嘉一『糖と脂で体は壊れる 疲労、病気、老化の原因「糖化」の正体』(池田書店)

疲れるのは嫌だし面倒だから動かない、ちょっとした外出も億劫、人と会うのが嫌、ひざの調子が悪いから歩きたくない、さまざまな理由をつけて、じっと安静にしてしまうのは一番よくありません。

人間は、使うからこそ「必要な能力」「必要な機能」と判断され、筋肉や骨はもちろん、体の生体機能も含め、新陳代謝を繰り返しながら、体の状態を維持しています。ところが、安静にしてしまうと、体を使う機会がないために不要と判断され、どんどん退化して衰えてしまいます。

脳も例外ではありません。活動することによる神経刺激が減少すれば、神経細胞も減ってしまい、心身ともに病的な老化へと加速してしまうことになるのです。

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