お金の欲が煩悩ではないパターン

仏教で言えば、心の乱れを自覚したら、心を乱している原因を明らかにしていくのと同じです。その原因を“煩悩”と呼びます。

煩悩は単なる“悪い心”のことではなく、“心を乱す価値観や考え方”のことです。心が乱れなければ、煩悩ではありません。

たとえばお金の欲も、それによって心が乱れなければ、煩悩ではありません。しかし、「もっともっとお金が欲しい」「お金が少なくなるのは嫌だ」と心が乱れるなら、お金の欲は煩悩の仲間入りをするのです。