トランプ「イランを永久の敵としたくない」
【フライツ】トランプはロシア、中国、イラン、北朝鮮に対してメッセージを送っています。「合意を結んで緊張を解消しよう! そうすれば平和がもたらされ、皆が繁栄するのだ」と。2025年5月、サウジアラビアでの演説で語った言葉です。また、このとき「アメリカが永久の敵を持つことを望まない」とも述べました。
これはイランに対する非常に重要なメッセージでした。トランプがイランを爆撃する前に、彼は「イランを永久の敵としたくない」と述べ、外交を通じて両国の対立を解決するためイラン政府と協力する用意がある、と表明していたのです。ロシアと中国に対しても同様のメッセージを発しています。
ウクライナ戦争、台湾に対する中国の強硬政策、知的財産の窃盗、南シナ海における脅威、米国へのフェンタニル密輸など、トランプ自身が懸念する問題については両国に対して強硬姿勢で臨みます。トランプは中国との対話も望んでいます。関係改善を図りつつ、脅威と見なす中国の政策変更を迫る圧力をかけたい、と考えているのです。



