糖質疲労は体からのSOSのサイン
糖質疲労はちょっとした体の不調ですが、これは体が発しているSOSのサインととらえてください。
糖質疲労を感じるようになってから、その蓄積の結果、大きな病気を引き起こすまでには、およそ10年の猶予があると私は見ています。
このサインを見逃さず、食生活を改善すれば、肥満、糖尿病、高血圧、脂質異常などの生活習慣病、心臓病、動脈硬化、がん、認知症などを予防でき、長い将来にわたり健康な人生を送ることができるはずです。
1食の糖質を考えてみましょう
昼食後に糖質疲労を感じず、仕事も勉強も家事もはかどる昼食は、糖質20~40g以内でつくりましょう。いちばん簡単な方法は、ご飯の量を半分にすること。
食事で最も糖質が多いのは主食です。ご飯の量を半分~3分の1にすれば、糖質はおよそ20gになり、残り20gの糖質をおかずに回せます。
パンや麺類などを主食にした昼食も、ご飯と同様に半分の量にするのを目安とすればOKです。
おかずの食材では、じゃがいもやさつまいもなどの芋類と根菜は糖質が高めなので量に注意。とろみづけの片栗粉も糖質が高いです。
調味料も糖質が高めのものは控えめに。糖質が高いのは、砂糖(糖質9g/大さじ1当たりの概算値・以下同)や味醂(糖質8g)、ウスターソース(糖質5g)、ケチャップ(糖質4g)、蜂蜜(糖質18g)、焼肉のタレ(糖質6g)などがあげられます。


