在庫の山でも「自分の商品」がうれしかった

「最初は家族のバーベキューで使う鉄板が欲しかったんです。完成したもので肉を焼くと、音が良くおいしそうに感じたので、『もしかしてこういうのを商品にしたらいいのかな』と。ちょうどそのタイミングでアウトドアとかキャンプも流行っていたので『需要があるかも』と思い、クラウドファンディングをしました」

達成率は400%超を記録。その後は起死回生を狙い、ジンギスカン鍋やココットなどアウトドアで使える鋳物を展開。しかし、年間売り上げは約30万円にとどまり、在庫の山を抱えることとなる。

それでも岡田さんは手を止めなかった。