自己啓発系の定番メソッドだが……

この「赤いものを見つけよう」の実験の主旨は、明確な目的(赤いもの)を意識していれば、世の中の見え方がガラッと変わるということ、そして、世の中は、(その目的に関する)情報で溢れていることを実感してもらうことです。ちなみに冒頭の芸人さんの話であれば、「エピソードの元になるような体験」が、ここでの「赤いもの」にあたるわけですね。

さらに言うなら、何も意識せずに、ただただ漫然と過ごしていては、これだけさまざまな情報が溢れる時代においても、何も見えない(得られない)という批判も含まれているわけです。

なお、この「赤いものをみつけよう」は自己啓発系の定番メソッドらしく、多くの書籍やセミナーなどで用いられており、ご存じの方も多いかもしれませんね(書籍やセミナーによっては、「赤いもの」が、「青いもの」「丸いもの」などのバージョンもある)。