毎朝早起きを実現するには何をすればいいか。朝活コミュニティ「朝渋」代表の井上皓史さんは「朝5時起きを目指すなら、毎日22時に寝るために、夜の時間配分をしっかりと決めておくことが大切だ。私の場合、21時を過ぎたら部屋を間接照明にして眠気を促し、テレビ、パソコン、スマホなどにはいっさい触れない」という――。

※本稿は、井上皓史『無敵の早起き』(三笠書房)の一部を再編集したものです。

ベッドでスマホを見る女性
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ベッドに入る時刻を固定する

私自身や私のまわりにいる多くの人たちの睡眠時間は、7時間です。

7時間寝て、毎朝5時に起きるためには、22時に寝る必要があります。

まず、この「22時に寝ること」を固定してください。これは早起きを習慣にするための、とても重要なコツなのです。

朝型の生活をしようとする人は、最初、毎朝5時に起きることに必死になります。しかし、ここに早起きを続けられない誤解が潜んでいます。がんばらなければならないのは、毎朝5時に起きることではなくて、毎晩22時に寝ることです。

毎晩22時に寝ることさえできれば、あとは適切な7時間の睡眠時間を取って、朝の5時にスッキリと目覚めることができるのです。

睡眠時間を削って、睡眠負債を増やしながら毎朝5時に起きようとしても、長く続きません。仮に朝の5時に起きる生活を続けたとしても、ベッドに入る時間が、ある日は23時、別の日は24時と違っていれば睡眠不足となり、頭は冴えずに集中力を欠くことになります。

繰り返しますが、起床時刻ではなく就寝時刻を固定してください。

22時に寝て5時に起きることを実践していけば、朝型の生活は2、3週間もすれば習慣になります。習慣になれば、それが当たり前のリズムになります。自分のリズムになってしまえば、早起きをするのに固い意志を必要とするなどということはなくなります。

なお、ここでは仮に睡眠時間を7時間として話を進めています。