生成AIには不得意分野と得意分野があります。不得意なのは、「この銘柄は上がるか?」といった株価予測や、ネット上から最新情報を直接探してまとめることです。精度は非常に低く、銘柄選定にはほとんど使えません。

一方、得意なのは「資料を読み込ませて要約すること」「専門用語をわかりやすく説明すること」などです。投資家としては「分析のとっかかり」という一番厄介な部分を助けてくれる、大変有効なツールです。

私の場合、銘柄分析ではまず有価証券報告書や決算説明資料を5年分ほどダウンロードし、それらを生成AIに読み込ませます。そして、「対象企業のビジネスモデル」「過去の業績推移」「投資リスク」「成長戦略」といった情報を整理してもらいます。