安形 麻理

安形 麻理
慶應義塾大学教授
2005年慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(図書館・情報学)。専門は書誌学。ヨーロッパにおける初期の活版印刷技術に関心があり、 グーテンベルク聖書を中心とするインキュナブラの特徴、初期の活字の分析、写本から印刷本への見た目の変化、読書の様式、資料の保存、書物のデジタル化と書誌学研究への応用などをテーマに研究している。