ガブリエル・ガルシア=マルケス

ガブリエル・ガルシア=マルケス
作家
1927〜2014。コロンビア、アラカタカ生まれ。ボゴダ大学法学部を中退し、新聞記者となって欧州各地を転々とした後、1955年に処女作『落葉』を発表。67年『百年の孤独』によって一躍世界が注目する作家となった。『族長の秋』『予告された殺人の記録』『コレラの時代の愛』『迷宮の将軍』など次々と歴史的傑作を刊行し、82年にはノーベル文学賞を受賞した。