バンドゥーラ奏者
1986年、ウクライナ・プリピャチ生まれ。生後30日の時にチェルノブイリ原発事故で被災。6歳の時にチェルノブイリ原発で被災した子供たちで構成された音楽団に入団、故郷の民族楽器であるバンドゥーラに触れ、演奏法・歌唱法の手ほどきを受ける。海外公演に多数参加、10歳のときに日本公演のため初来日。16歳から音楽専門学校で学んだ後、19歳の時に音楽活動の拠点を東京に移すため再来日。日本で活動する数少ないバンドゥーラ奏者の一人として、また、ウクライナ民謡・日本歌曲・クラシック・ポップスのヴォーカリストとして、CDのリリース、国内ツアーやライブハウスでのパフォーマンスなど、精力的な活動を行っている。現在は、全国各地でチャリティーイベントを中心にライブ活動を展開している。