やってはいけないNG習慣②
スマホを持って寝室に入る
寝る前にベッドの中で、スマホでメールをチェックしたり、動画を見てしまったりする人は少なくないようです。
しかし、スマホのライトの明るさは、睡眠ホルモンの「メラトニン」の分泌を抑えてしまうため、入眠や熟睡を妨げてしまいます。
また、いったんスマホを見始めてしまうと、手放すことが難しくなります。寝室に入る数時間前からスマホは手放しましょう。
やってはいけないNG習慣③
食事の時間が不規則
脳にとって、食事の時間はとても重要です。食事の時間が決まっていないと、概日リズム(1日周期のリズム)が乱れてしまうことがあるからです。
近年、朝食を食べない日本人が多いことが問題視されていますが、朝食は脳を覚醒させる働きのある一方で、食べないほうが頭がスッキリするという人もいます。
そういう人は、無理して1日3食食べる必要はありませんが、食べる時間は整えたほうが、脳にとってはいいでしょう。
また、脳の神経細胞はグルコース(ブドウ糖)に敏感なので、食事と食事の間が空いてしまうと、血糖値が下がって脳がエネルギー不足になり、脳の劣化を招きます。
自分に合った食事時間を見つけましょう。