アップルパイ1切れで「1日の4分の1」の塩分を摂取してしまう
アップルパイ1切れで既に、WHO基準の今日1日の塩分摂取推奨量の4分の1を使ってしまったことになります。
同様に食パン1枚でもおよそ0.8gの食塩が入っており、朝食にトーストを1枚食べて、その後10時のおやつにアップルパイを1切れ食べたら、もうそれで1日の塩分摂取推奨目安の半分近くを使ってしまったことになるのです。
どうですか、思っているよりもシビアじゃないですか?
成分表示の「食塩相当量」をチェックすべき
ですから、加工食品を口にする場合は成分表示に書いてある「食塩相当量」という項目を気にしていただければと思います。
冷凍チャーハンやインスタントラーメンの食塩量の多さに、きっと驚くと思います。
これらは手軽で美味しくてとても便利な食材ですから、しっかり考えた上で口にする頻度を変えて行くのがいいでしょう。
塩分を必要以上に避けるのも問題。
体内で必須の物質だから日本は世界よりも塩分摂取基準が緩い。
しょっぱくなくても塩分が意外に多い加工食品が存在する。食塩相当量をしっかり確認すべし。