販路はどんどん広がり、目標は「年商10億円」

「取引先としては、日本全国から集めたスイーツを出している南麻布の天現寺カフェのネットショップでも販売しています。天現寺カフェの場合には親会社の社長直々に、

『取り扱ってみたいからサンプルを送ってほしい』

と連絡があり、後日、

『これは面白い! やるよ‼』

という運びになったんです。

業務用だけの販売から、一般販売も始めました。渋谷のドン・キホーテでは当初から、業務用を売っていたのですが、同じ渋谷にある肉のテーマパーク渋谷肉横丁でも販売することになり、そこをテレビ局が取材して紹介されたのがきっかけで、話題になったのです。

『面白そうな餃子だね』

岡田五知信『起死回生 東スポ餃子の奇跡』(MdN)

業務用から一般販売に拡大したのも、すべて勢いです。渋谷を震源地として広めていこうというイメージで販売戦略を立て、さらに2022年7月4日から全国のスーパーで販売を開始するに至りました。

もちろん味には自信があります。当面の目標は年商1億円いや10億円……です。プロジェクトがスタートしてすぐの頃はまだ小さな売り上げでしたが、それでも毎月ロイヤリティが入ってきました。私たちはPRやパブリシティを一生懸命行い、ビジネスとして拡大させながら続けていく。

今後、販路が拡大すれば売り上げはますます増えていきます。今の2倍、3倍の売り上げになる可能性はあります。時間はかかるかもしれませんが、年商1億円は十分可能な数字だと考えています」

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