おすすめおやつは「ナッツ、食べるスープ」
スナック菓子、クッキー、ケーキ、かりんとう、チョコレート……。
おやつとしておなじみのものは、どれも一口あたりの噛む回数が少なく、すぐに飲み込みたくなるものが多いです。どんなに「少しでやめておこう」と思っていても、その決意が揺らぐことになります。
ということは、間食には、よく噛めるものを選べばいいのです。
おすすめは、歯ごたえのあるナッツや、食べるスープなど。栄養もとれて、一石二鳥です。
スイーツを主食にしてしまえばいい
そうはいっても、甘いものも食べたいんです! そんな声も聞こえてきそうです。
分かります、私も甘党ですから。
「今日は甘いものが食べたい!」というときには、潔く(?)、スイーツを間食ではなく、主食に格上げしてしまいましょう。
ご飯、パン、麺といった主食と、甘いものが糖質なのでしたね。
であれば、スイーツで糖質をとるときには、主食をあきらめる。つまり、メインの糖質枠を、主食からスイーツに置き換えるイメージです。
私も、食べたいスイーツがあるときには、お昼に食べています。たとえば、青汁を飲んでからチーズケーキ、野菜スープの後に大福といった“ランチ”の日もあります。
トータルで見て糖質をとりすぎていなければOKです。
栄養バランスも、1回の食事で完璧にできていなくてもいいんです。
正しい知識を持っていれば、毎回「自分にごほうび」なんて言い訳しなくていいし、せっかくのおいしいスイーツを食べるときにストレスを感じる必要もないわけです。
「おいしい!」と思いながら、なんだかストレスを感じている……妙な話ですよね?
何が、なぜNGなのかをざっくり知っておけば、逆に「これは問題ない」と分かります。
問題ない範囲で、楽しくいただきましょう。