「日本で自分をそっちのけにしていた」

アーユルヴェーダの美人ドクター 

3泊して思ったこと。それは、「大勢ではきたくない場所」ということだった。ひとり、もしくは誰かと来ても2人までかな、と感じた。

宿泊施設のゲストブックには、訪れた人々の感想がびっしり書いてあった。

素の自分/イライラしながら時間に追われ/ひらめきで一人旅/天国のよう/メンテナンス/リラックス/デトックス/キツキツの生活から解放/自然のパワー/無欲に/執着しないことがラク/パワーを充電/ゆっくり流れる時間/雨が好きになった/何も考えず/葉音が耳にやさしい……。

「日本でどれだけ自分をそっちのけにしていたのかとわかりました」という言葉が心に沁みた。もしも、まだ夏の予定が決まっていなかったら、スリランカでのリトリートを候補に考えると、この先の人生にグッと差がつきそうである。

関連記事
なぜ、人の上に立つ人ほど、休みは休むのか
有給休暇で仕事効率が倍増!? 休むと成果が上がる、の実証結果とは
フィリピン・セブ島語学留学ってぶっちゃけどうなの?
フィリピン、タイ、マレーシア……憧れの「海外移住」の光と影
インバウンド対策は先進例・ハワイに学べ