日本政府が2050年にカーボンニュートラルの実現を目指すことを宣言した。世界的に脱炭素社会への移行が大きな潮流となりつつある。ビジネスリーダーとして、この変化をどのようにとらえたらよいだろうか。(2020年12月14日レター)
■今週のポイント
・カーボンニュートラルは、人類が何が何でもブレークスルーしなければならない問題。だからこそ、脱炭素イノベーションは企業にとって絶好のビジネスチャンスである。
・人類の文明は暖かい時代に栄え、パンデミックや凶作などの危機は寒冷の時代に起きた。
・再生可能エネルギー、水素エネルギー、トリウムを使った原子力発電など脱炭素社会への移行はイノベーションの宝庫である。
【井上】日本政府が2020年10月26日、2050年にカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すと表明しました。今後の成長戦略の大きな柱として、経済と環境の好循環が期待されています。EU、中国、韓国などの各国もともに同様の方針を発表しており、世界的に脱炭素社会への移行が大きな潮流となりつつあります。ビジネスリーダーとして、この変化をどのようにとらえたらよいでしょうか。
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(聞き手=井上智洋 駒澤大学准教授 構成=今井道子)


