それでも都心3区はまだ値上がりが続く
2023年には東京23区の新築マンションの平均価格が1億円を突破。直近15年は、「マンションの値上がりを期待して買う」投資的な動機で住居にマンションを選ぶ人も多くいました。では、今後もマンション価格の値上がりが期待できるかというと、私の答えは一部を除き、ノーです。
最近の不動産市場のデータを見ると、投資用中古マンションの取引価格は、都心3区(千代田区、港区、中央区)以外の地域では、すでに低下傾向にあります。大きな原因の一つが、マイナス金利解除という金融政策の転換でしょう。投資用マンションは投資利回りが重視されるため、分譲マンションに比べて金利感応度が高いのが特徴。金利上昇の影響が居住用マンションよりも先行して価格に反映されると考えられます。
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