好きで好きでしょうがない異性への恋愛アプローチをテレビでもお馴染みの新進気鋭の心理学者に伺った。

男は選ばれるもの、女は選ぶもの

臨床心理学者 植木理恵さん

新しい出会いの場。そこそこ感じのよい異性を前に、それなりに話も弾んでいる。それなのにどうしてもそこから先に発展しない。単なる「いい人」で終わってしまう。そんなパターンを繰り返している人はいませんか。

恋愛に発展するか、それともただの友達で終わってしまうのか、はたまた不倫やワンナイトラブで「さようなら」になってしまうのか、見極めるコツは最初の出会いの瞬間から明らかです。恋愛の場において、男が出すサインと、女が出すサインは明らかに別もの。その差をしっかり理解しておけば、相手が自分のことをどのポジションとして考えているのか、予想することは可能です。

「フィメールチョイス(female choice)」という言葉、どこかで耳にされたことがあるかもしれません。動物界においては、オスが求愛活動をし、メスがそれを選びとるのが自然のあるべき姿。フィメール(メス)がメール(オス)をチョイス(選択)する――その法則に則り自然淘汰は行われてきたのであり、生物としての恋愛はそれが本来の姿なのです。