よりスマートで持続可能な未来の住まい

CES2025では、スマートホームとサステナビリティを融合する「ホームパワー」「オフグリッド」「水の使用」という3つの視点が示された。

住宅の電力管理を根本から見直す「ホームパワー」は、持続可能性を高めるテクノロジーだ。パナソニックは、最新のバッテリー技術を活用した住宅用エネルギーソリューションを展示。再生可能エネルギーを効率的に蓄電し、必要なときに家庭へ安定供給することで、エネルギー消費の最適化とカーボンフットプリントの削減を同時に実現する。こうしたアプローチは、サステナビリティとスマートホームがいかに補完し合い、次世代の住まいを形作るかを示す象徴的な例と言える。

CES2025の様子
出典=筆者がCES2025において撮影

CES2025のオープニング基調講演に登壇したパナソニックホールディングスのグループCEO、楠見雄規氏は、「WELL into the Future」をテーマに、未来を見据えた革新的なビジョンを語った。楠見氏は、健康で快適、安全な暮らしを実現するだけでなく、社会全体のサステナビリティを向上させるテクノロジーの可能性に焦点を当てた。特に、地球環境問題への具体的なアクションや、スマートホームの進化を通じた持続可能な社会の実現に向けたパナソニックの取り組みを紹介し、未来への明確な方向性を示した。