珍しく臨時の記者会見を開いて方針を説明
23日、中国人民銀行は種々ある誘導金利のうち、短期の金利(14日間のリバースレポ金利)を1.95%から1.85%に引き下げた。翌日、経済政策に関する記者会見を開くことも発表した。中国政府が臨時の記者会見を開いて、経済政策の運営方針などを公表することは珍しい。経済対策期待は相応の高まりを見せた。
24日、中国人民銀行の潘功勝総裁、中国証券監督管理委員会(証監会)の呉清主席、国家金融監督管理総局の李雲沢局長は記者会見を開き、一連の経済対策を発表した。まず、金融政策の先行きの指針(フォワード・ガイダンス)を示した。ローンプライムレートなどの主要な政策金利を引き下げる姿勢は明確になった。
金融緩和を進め家計、企業、地方政府などの資金繰りをサポートする。従来、中国政府は、過度な金融緩和は銀行の純金利マージンの低下につながるとしていたのが、今回、金融緩和を進めても銀行の収益力は維持可能との見解を示した。
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