むしろAI開発競争は「激化」が予想される

米国の株式市場は、9月は株式市場のパフォーマンスが低下するうえに、現在は景気後退が懸念されている。この日はダウ平均、S&P500、ナスダックなど各種指数は悪化し、エヌビディア以外のメガテック企業も軒並み株価を下げた。米国の株式市場を牽引するエヌビディアだから目立ったのだ。

景気が後退し、メガテック企業がAI投資を減らせば、GPUを供給するエヌビディアの業績は悪化する。ただし、景気が後退すると同時にAI投資の減速が長く続くことは考えにくく、エヌビディアが影響を受けるとしても半年、1年と続くことはまずないだろう。中長期で見たら、業績も株価も上昇するものと予想される。

実際にエヌビディアの株価は、同じ週の9月6日(金)に102.83ドルまで値を下げたが、翌週には以前の水準まで回復した。