家康内閣がパンデミックで混乱する日本をロックダウン
徳川家康が率いる「偉人アベンジャーズ」の内閣が組まれ、官房長官の坂本龍馬が、記者会見でマスコミの前に姿を現す。
テレビ局のアナウンサー・西村理彩は、伝説的存在の龍馬を目の前にして、胸をときめかせるが、龍馬のコメントに耳を疑う。
「『緊急事態』を宣言するきに!」「今夜より許可なき人間はすべからず1カ月外に出てはならん‼️」
ロックダウンの経験がないマスコミ陣は反発。龍馬は記者たちを説得できるのか。
小説『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(著:眞邊明人)のコミカライズ版から第1巻の第3話(前編)をお届けする。