コミック『もしも徳川家康が総理大臣になったら―絶東のアルゴナウタイ―』単行本©眞邊明人/藤村緋二(秋田書店)2022(書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします)
『もしも徳川家康が総理大臣になったら―絶東のアルゴナウタイ―』(書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします)

薩長同盟や大政奉還で世の中を変えるも、31歳で暗殺された龍馬。

 

2020年のパンデミックを舞台にした奇想天外な小説『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(著:眞邊明人)が映画化された。

 

政府の極秘計画によって現代によみがえった徳川家康、豊臣秀吉、織田信長、坂本龍馬ら、歴史上の偉大なリーダーたち。家康が総理大臣となった内閣によって、ロックダウンが実施された。

 

テレビ局の西村理彩アナウンサーは、記者会見で一度会ったことがある官房長官の龍馬から呼び出され、彼にインタビューをすることになる。しかし、官邸で会うと、龍馬の方が彼女に質問してくる。


「おんしの身内に楢崎ならざきという苗字の者はおらんかえ?」

 

藤村緋二によるコミカライズ版から第2巻の第1話(前編)をお届けする。

『もしも徳川家康が総理大臣になったら―絶東のアルゴナウタイ―』©眞邊明人/藤村緋二(秋田書店)2022
『もしも徳川家康が総理大臣になったら―絶東のアルゴナウタイ―』©眞邊明人/藤村緋二(秋田書店)2022
『もしも徳川家康が総理大臣になったら―絶東のアルゴナウタイ―』©眞邊明人/藤村緋二(秋田書店)2022
©眞邊明人/藤村緋二(秋田書店)2022