「書く」アウトプット自体がよい脳トレに

自分を過信せず、思いついたこと、予定、人の名前、あらゆることはメモをする。付箋ふせんに書いて貼っておく。5年日記や10年日記もいいかもしれません。

和田秀樹『80歳の超え方 』(廣済堂出版)
和田秀樹『80歳の超え方』(廣済堂出版)

日記には会った人、日々の雑事、種をいたこと等を書いておけば、あとで「去年は今頃こんなことしたんだ」と思い出せます。家族や知人の誕生日や命日も記しておけば、毎年忘れることもないでしょう。

本当に認知症になってからメモを取ることをやろうと思っても、面倒になり、うまくいかないこともあります。

これも習慣です。70代からメモを取り日記をつける。亡くなるまで続ける人は多くいらっしゃいます。

書くというのもアウトプットです。アウトプットそれ自体がよい脳トレとなるというメリットもあります。

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