人生を悲観するよりも、稼ぐスキルを身につける

もし、いじめられて人生を悲観したり、自分がブサイクだと思い悩んでいるのなら、そのことを気に病むより、お金を稼ぐスキルを身につけてください。今なら、プログラミングを学んだりすれば、結構簡単に稼げますから。

今、16歳ぐらいだとして、お金を稼ぐスキルを身につけることに集中すれば、10年後にはモテモテの人生が待っているんですよ。

嘘だと思うなら、僕の友人の、ひげおやじさんのTwitterをフォローしてみてください。彼は若いときに株で儲けたんですけど、こんなデブでブサイクな人でも幸せに暮らせるんだなと実感できると思います。

長く生きてると、人間得することが多いものですよ。

「世の中においしい話はそんなにない」と肝に銘じる

日本中には、いまだに「このやり方に従えば仮想通貨で儲けられる」みたいな情報商材に引っかかる人がいます。仮想通貨で1億円儲けましたという人がたまにいるので、自分もその波に乗りたいのかもしれません。

たとえば、200万円で買った仮想通貨が500万円になったとしても、たかが2.5倍です。仮に、仮想通貨の価値が2.5倍になると100%わかっていたとしても、この状況で1億円を手に入れるためには、4000万円を仮想通貨に突っ込む必要があるわけです。しかし、そもそも4000万円もの元手を用意できる人は、なかなかいませんよね。

4000万円を用意できたとして、それが1億円になっても、利益を確定させようとすると、約半分が税金に持って行かれてしまいます。

6000万円儲かっても、手元に残るのは3000万円程度です。

世の中にはおいしい話が、そうあるわけではないんですよ。

「儲け方を教えてあげるよ」と宣伝している人が本当に儲け方を知っているなら、その方法でお金を手にして、大企業を買収していると思うんですよね。

上場企業の株式の5%以上を保有していると、国に「大量保有報告書」を提出する義務があります。だから、本当に儲けている人は、世間に名前を出したくなくても、勝手にバレてしまうものなのです。

でも、自称お金持ちの人で、本当にお金持ちとして名を上げている人を、僕はほとんど見たことがないんですよね。