『国境のエミーリャ』(書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします)
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東西を分断する壁が聳える冷戦最前線の東京を描く都市活劇!
1962年の東京は、ベルリンの壁さながらの国境の壁がそびえる街。杉浦エミーリャは東トウキョウで人々を東から西へ逃がす“脱出請負人”として生きる19歳。彼女の元には様々な理由で西を目指す人がやってくる。
今回エミーリャを頼ってきたのは、「新しい素数」という発見を元手に西側で数学者になるという夢を追う青年。数字に強い彼の特性を活かし、新しい脱出ルートを見出すエミーリャだったが、そこに国境犯罪捜査を担当する恐るべき民警警部・ウラゾフの手が伸びてきて……!? 仮想戦後活劇『国境のエミーリャ』第2話をお届けする。
>>『国境のエミーリャ。』単行本
『国境のエミーリャ』c池田邦彦/小学館
『国境のエミーリャ』c池田邦彦/小学館
『国境のエミーリャ』c池田邦彦/小学館
『国境のエミーリャ』c池田邦彦/小学館
『国境のエミーリャ』c池田邦彦/小学館
©池田邦彦/小学館