割安株を狙うなら適時開示情報をチェック
もう一つPBR(株価純資産倍率)やPER(株価収益率)が低いバリュー株(割安株)がいい決算を発表したり、増配を発表したりすると、翌日の株価が上昇することが多いのですが、その後しばらくは株価が強い傾向があります。翌日上がってしまったからといってあきらめるのではなく、そこで飛び乗ると利益を得られる確率が高くなります。
このように私は、出来事と株価の関連性を見つけ出し、過去で検証した上で再現性が高いものを投資手法として確立していくわけですが、日々の決算情報チェックや最初のひらめきを得るために、上場している企業が公表する適時開示情報を毎日、チェックしています。
東京証券取引所が運営しているTDnetでチェックできます。発表によって株価がどう反応するかを検証しながら、材料を探しています。