ジョブ型人材は即戦力として転職していく力を持っていますが、その前提として自身の能力を絶えず磨き高めている人であることが前提になります。
日本企業は簡単に解雇できないため、専門職であっても変化対応に乏しく高度化できない人材を人事部は恐れているのです。
常に自分の市場価値を高める努力を
(3)テイカー(与えることをしない人)
採用担当者は面接に至るプロセスで、メールによるコミュニケーションを何度も交わします。面接前にやり取りするメールの文面からは、その人の人柄が伝わってきます。この時、「自分本位」で「利己的」な印象があり、実際に会ってみるとメールでの印象が決定的になる候補者がいます。こうした特性を持つ人は、人間関係が続かないため転職回数が多くなり、また転職しても数カ月で辞めてしまう傾向があります。
ここで紹介された情報を生かし、ご自身の市場価値が向上するよう仕事に取り組んでください。