Q. 大きないびきをかく人は病気か?

無呼吸でなくても放置はNG

大きないびきが睡眠時無呼吸症候群という病気の症状であることは、かなり知られるようになってきました。睡眠時無呼吸症候群になると、睡眠の質が落ちて疲労が蓄積するだけでなく、高血圧など生活習慣病を招くことがわかっています。それどころか重症の場合は、夜中、家族の知らない間に亡くなることすらあります。お酒や睡眠薬を飲んで眠ると、息が苦しくても目が覚めず、無呼吸の状態が続いて心筋梗塞を起こしてしまうのです。

※写真はイメージです(写真=iStock.com/BartekSzewczyk)

ところが、家族からいびきを指摘されても、「自分はそこまでひどくないから」と放置している人も多いでしょう。しかし本当はいびきをかくこと自体、健康によくないということをご存じでしょうか。睡眠時無呼吸症候群ではなくても、可能な限りいびきをかかないようにしたほうがいいのです。