捕鯨支持国はIWCの加盟国の半数近くいた
混乱続きだった2018年の政治は最後にサプライズが待っていた。日本が国際捕鯨委員会(IWC)から離脱したのだ。
商業捕鯨再開を目指してきた日本の考えは、国際社会の中ではなかなか理解が広がらなかったのは確かだが、日本はいつから、意に沿わない相手と交渉するのを打ち切って協議の席を立つような国になったのか。日本外交は、唯我独尊的に振る舞うトランプ米大統領に「米国第一」に似てきたようにもみえる。
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